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穂がでてきました。

2013年08月09日 23:42

気づけばもう8月。あと一ヶ月もすれば、お米の収穫シーズンです。


全然更新せず、怠けておりました(--;)というのも、持病が悪化し思うように仕事ができなくなり、その治療にいっぱいいっぱいな感じでした。最近は、小康状態ではありますが、いつ悪くなるか分からないので、下手に動けないのが、歯痒く感じているこの頃です。


そんな私の事などお構いなしに、米の方はグングン育ち、穂がでておりまして
rps20130809_231953.jpg



あと一週間もすれば、田んぼ全体が出穂し、俗にいう「穂揃い」という状態になります。この時に注意したいのが、カメムシ対策。この時期には朝早くから背負動噴でダントツを散布している姿が至るところで確認できます。というのも、いざ散布するとなった時には、一斉に散布を行わないとカメムシが、薬を散布されていない田んぼに一極集中してしまうのです。


ただ、散布は強制ではないので、中には、「ウチはカメムシにかかったことないから、大丈夫だー」なんて方もいらっしゃる。それはそれで良いと思います。


それにしても、つい先日田植えしたなーと思えば、もーすぐ稲刈り。大人時間とは、ほんと短く感じるものです。


あと一ヶ月。それまでには持病を少しでも良くさせなければいけませんね。
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継枝家の稲刈りですよ。

2012年10月06日 17:30

稲刈り始まりましたね!3週間ぐらい前から(笑)
そーです。もうすでに始まっていたんです。そしてもうそろそろ終わりそうなカンジです。
あまりに忙しく、もう仕事終わったら次の日の為にひたすら寝る!という事しか頭にありませんでした。

今年の始まりはウチの家の前の圃場から。
IMG00450.jpg ここの田んぼは毎年水不足に悩まされ、毎年どんな事をやっても、草が生えます。ここで言うのもなんですが、質が悪い。こういった時には、家で乾燥調整するのではなく、カントリーエレベーターへ持って行きます。
※カントリーエレベーターについてはコチラ⇒新堀ライスセンター

他の圃場で刈り取ったモノは
IMG00452.jpg
自宅で乾燥をかけ

IMG00461.jpg
籾摺りをして

IMG00472.jpg袋詰めをしていきます。

ウチでは、乾燥機、それほど大きくないので1日に消化できる量が9反歩ほど。これ以上はどーあがいてもできません。
もっと大きい乾燥機であれば...とも思ったのですが、籾摺り機もそれほど大きくないので、キャパ以上になっちゃうと思い、35石×2台という体制で乾燥調整を行っています。

出来上がったおコメは
IMG00463.jpgある程度農協に出荷し、ある程度はウチ用、小作用、個人販売用とに分けて作っていきます。
ちなみに、ニュースで東北の作況指数が100以上を越えて「やや良」となっていましたが、ウチでは去年より収穫量減です。
1割は減ってると思います。

そんなこんなで毎日
IMG00454.jpg
刈って~
IMG00455.jpg刈って~
IMG00471.jpg刈りまくりの毎日だったのです。しかも今年、私のコンバイン運転率がひじょーに低くて、毎日ずっと眺めているばかりでした。
見てるのって、意外に飽きるんですよ。

田植えと違って稲刈りは機械の作業率が非常に高い作業です。ですので2人いれば稲刈りは出来ます。刈る人と運ぶ人。私はもっぱら運ぶ人。自宅に運んで乾燥機へ張込をし、また圃場に戻ってくる。この作業がいかにスピーディに出来るかが、稲刈りのキモでして、運ぶ人が来ないと刈ったモミをおろすことができません。



運ぶ側しかやってないと、必然的に刈る側は出来ないワケで、親父が運ぶ側になってくれないと、コンバイン運転できませーん!!



そろそろ交代してもいいんでないかい??



心の中でそう叫びます(笑)



親父が元気なうちはおそらく僕のコンバインの雄姿を見る事はほとんどないでしょう。でも、逆を言えばそれほど親父が元気って証拠。それはそれで良いかなと思ってます。



雨もそれほど降らず、今年の稲刈りは早めに終わる事ができそうです。あと2,3日で終了になります。
来年はもっと豊作になって欲しいと、夕日を眺めながら思った今年の稲刈りでした。

実りの秋。

2012年09月11日 01:03

実りの秋です
IMG00427.jpg

もうすっかり田んぼは秋模様。稲刈りも、もうすぐです。

IMG00428.jpg

稲穂も、もうこんなに頭が垂れてきています。もう刈ってもいい感じの出来になってきています。
今年も暑かったですね。特にお盆明けから。例年、お盆を過ぎると涼しくなるなんて言われてますが、今年はその気が
まったくない、しかも雨も降らないほんと農作物泣かせの年ですね。

この暑さもあってか、稲のほうは収穫時期が早まり、例年より1週間程度早まってまして。こりゃ早めに収穫せんとイカンと考えてはいるのですが...
肝心の機械(コンバイン)と、収穫したもみの受入体制(カントリーエレベーター)が整っていません。
機械のほうは、電話をすればすぐに持ってきてもらえるので、問題は無し。問題があるのはカントリーエレベーターの方でして。
カントリーエレベーターというのは、JAが管轄する、コメの大型乾燥施設。ここが早めに動き始めないと、もみを持っていくことができないのです。
※カントリーエレベーターをCEと呼びます

本来、収穫したおコメは収穫4時間以内に乾燥機に入れて乾燥をかけなければいけません。でないと、もみ自体が熱を持ち、品質劣化につながる危険性があります。
ですので、CEが開かないと、自宅に乾燥機を持っていない農家さんは、必然的に稲刈りが出来ないのです。
そのほかにも、ウチが依頼を受けて稲刈りを行う際にもみを持っていくのはCE。なにはともあれ、CEありきの話になっているのです。

いろいろ悩みは尽きないのですが、稲刈りはもうすぐそこまで来ています。農協の米穀課の方々には、この現状を知っていただいて、早めのCE稼動を考えて欲しいと思います。

あ、そういえば直播の田んぼですが
IMG00429.jpg
こちらもちゃんと穂がでて、あとは登熟を待つのみという状況です。
一時はどうなるか?ちゃんと芽がでて育つのか?と危ぶまれていましたが、ちゃんとモノになりました。
まだ緑がかっているので、もう少し黄色身がかってからが収穫になるかと思います。

一番最初に植えたのが、この直播の田んぼ。同じ日に移植苗のほうも植えたのですが、そちらのほうはもう収穫しても良い状態になっています。だいたい、1週間の開きがあるようで、今後直播面積を広げていくうえでの、計画の参考になる結果が得られました。

なにはともあれ、稲刈りシーズンです。始まれば10月下旬までほぼ休みなしの過酷な日々ですが、それも良し。
稲刈り時には、もう少し涼しくなって欲しいと切に願うところです。

出穂。

2012年08月12日 23:59

8月に入り、ようやく穂がでてきました。
IMG00397.jpg 

去年より、やく1週間遅い出穂となりました。去年は、幼穂(ようすい)が7月の下旬には出ていました。
田植えした時期はほぼ同じですが、穂が出るまでの気象条件が起因した結果がこのように。
まあ、農業って単純ではないので日にちを確定させるって出来ません(汗)

今年は直播勉強会のおかげで、ちょっと違った視点で稲を見ることができるようになりました。
有効茎、葉齢、葉色、穂数などなど。
いままでは、こんな気にして作っていなかったんですが、いろいろとデータを集めていけば、なにかしらの対策や
傾向が見えてくると思い、自分なりに調べてみています。

調べた結果

「ほぼ例年並み」

私は、今年の気象条件で例年並みであれば、大したものだと思っています。
皆さんも経験したと思います、今年の雨の少なさを。この水不足の過酷な状況の中、いつも通りの生育であれば、
文句なしだと思います。こと水不足に関しては、土地改良区問題により、水がまったく流れてこないという人的要因も
ありましたが、それさえも乗り切りました。

これからは、収穫時期に田んぼがぬかるまないように、収穫一ヶ月前より、ビシッっと干していきます。予定では8月20日過ぎあたりから。あ、でもその前にカメムシの防除がありますね。カメムシ防除は特に田んぼに水が入っていなくても大丈夫な作業なので、心配はありません。

例年並みとはいえ、収穫してみないと結果はわかりません。毎年思う事ですが、豊作であれば良いな~。
今からでも遅くない!!頑張ってくれぇ~稲たちよぉ~!!

直播勉強会、2回目。

2012年08月09日 23:22

私、今「花巻マイブランド研究会」というトコロに所属してまして、こちらで8/8に直播の勉強会があるとの事で、
早速行ってきました。

この「花巻マイブランド研究会」は、大規模生産法人6社で構成されていまして、岩手県で定める基準より
化学肥料等の使用を少なくした独自基準にて、特別栽培米の契約栽培を行っているところです。
また、地域循環農法・直播栽培による作業省力化とCO2削減にも取り組んでらっしゃる、なんとも大きい
組織でございます。

さらにはこの「花巻マイブランド研究会」では、肥料メーカーの方、肥料の仲買業者、コメの仲買業者さんも参加しており、広範囲な目で「コメ」について勉強している方々です。なので、専門用語がバシバシと飛び交っています。正直、わかんない事だらけです(恥)

今回は、直播栽培の経過と、その直播されている圃場に試験散布されている肥料の効果を調べるための勉強会です。

IMG00395.jpg

圃場に入ってらっしゃるお二方は肥料メーカーの方。他にもお一人、肥料メーカーの方がいたのですが、その方は営業部門だそうで、このお二方は技術部門の方々です。

今回見た圃場はすべて直播栽培。移植ではないので、若干の欠株があったりもしたようですが、このぐらい
ビッシリと生えているのを見ると「全然大丈夫なんじゃないですか?」と私は思ったのですが、ダメなんだそうです。
コレでダメなら、ウチの圃場なんて...(泣)

IMG00394.jpg

抜いてきた稲をいろいろと調べました。葉齢、葉色、穂数、粒数、1㎡あたりの株数など。
今、稲を持っている方が肥料メーカーの先生なんですが、この方、一目見ただけでさまざまな事が分かる方で
一切の隠し事はできません、というか見破られてしまいます。いつ、この時期に何をやったらよかったのか?
逆に何をしなかったのか?などを、この稲一株でわかるそうですので、この方がコメ作ったらどんなんできるの?
って、皆さん口を揃えて言ってました(笑)

昼の13:30~17:00まで、5箇所の圃場を見て回りましたが、一つとして同じ様な育ち方はありません。
地力の違いや気温、標高、肥料の散布量、水の張り具合など、要因はさまざまなので、当たり前と言ってしまえば
そうなんですが、それにしても皆さん、立派な稲ばかりでございました。

いろいろ見た中で、今回一番「なるほど」と思った事が、「水」に関して。
水稲というぐらいなので、水は必須なものです。しかし、その水が厄介になる場合もあります。
特にぬかるむような田んぼでは。

その先生曰く

「水は収穫一ヶ月前まで、張っていた方が良い」

という持論でした。つまりは中干しはしなくても良いという考えなのです。
有機物の分解によりガスが発生しますが、そのガスが水に溶け込み、無毒化になってしまうのだそうです。
田んぼには何千㍑という水が溜め込まれているので、少々のガスがあったくらいじゃ屁でもない(ガスだけに)
との事でした。なるほど、言われてみれば確かに。

ですが、そうもいかないのが現状でして、実際は皆さん中干しをしてガズ抜きをしたり、圃場を固くしたりしています。そうしないと稲刈り時に大変な目にあうという事を、実際に体験しているので。中干しの目的自体、ガス抜きというより、圃場を固くするほうがメインです。

教える側と作る側。双方譲れないとことはあると思います。どっちが正しくてどっちが正しくないという
ことでもありません。ですがらお互い良い所は見習って、これからのコメ作りに大いに生かしていくべきだと
私は考えます。批判しあったって、イイ事なんにもないですからね。


18時に解散しましたが、今度は9月に勉強会があるそうです。毎回本当に勉強になるこの会楽しみで仕方がありません(嬉)



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