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じーちゃんの特技。

2010年04月13日 01:09

今日は、ウチのじーちゃんについて1つ。

じーちゃんは今年で86歳を迎え、今も元気に毎日農作業をしています。
それはそれは働き者のじーちゃんで、なんにも作業がなくても、良かれと思って必ずなにかしらの作業をしています。
そんなじーちゃんが、「昔は朝も全然早く起きてこないで、怠け者だったんよ~」とばーちゃんから聞いた時には、不思議でなりませんでした。
ワタクシが見た限りでは怠けている様子なんて1つもありませんでしたから。

そんなじーちゃんには、特技が1つ。種もみでも、玄米の状態でもよいのですが、握って重さを当てるという、かなり特異な能力があります。
いつも

「どうやって量ってんの?」

とワタクシが聞いてはみるものの、

「ん~なんとなく」

という答えしか戻ってきません。

コレばっかりは、父でも会得する事は難しく、たまに父に試しにやらせてみても、全然当たりません。
これが「長年の経験」なんでしょーね。

じーちゃんは大正生まれのひじょーに温厚な人で、なにがあってもどっしりと構えているスゴク頼りになる人です。
戦争を経験し、それから60年以上も稲作に従事し、ここまでウチの農業規模を大きくしてくれました。
食べ物が無い時代を経験してきたじーちゃんは、お米がいかに大事かということを身をもって体験したそうです。
今は父がほぼ稲作の中心になっていますが、水の管理や田んぼ特有のクセなどを聞くときは、必ずじーちゃんに相談します。それほどまでに、ワタクシも父もじーちゃんを信頼し尊敬しています。

そんなじーちゃんもかなりの高齢の為、なにか作業を行った後の休憩が長くなってきました。86歳です。ふつーの家だったらとっくに隠居し、優雅な老後生活を過ごしていても、おかしくありません。
でも、じっとしてられないのもじーちゃんの性格です。
ワタクシが

「じーちゃん、休んでて。ここはオレがやっとくから」

なんて言うと、じーちゃんは

「ここはオラがやる部分なの。ほかの誰にもやらせたくない!」

なんて言います。

自分の作業に責任をもつ。これがじーちゃんのポリシーなんだそうです。


小さい頃からずっとじーちゃんの背中を見てきました。おそらく父以上にじーちゃんの事を見てきたと思います。そんなじーちゃん、これからも長生きしていってください。いつまでもいつまでも長生きし、ワタクシの心の支えとして居て欲しいと思います。




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