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剪定技術と今の農業の現状。

2011年02月08日 02:08

このごろの岩手は比較的暖かい日が続き、青空が見える日も多くなりました
DVC00139.jpg
今日はりんごの樹の剪定の日。剪定はりんごの栽培の中でも重要な作業の1つ。
今年は雪が多く、足場の悪い状況下での作業。なかなか思うように捗りません。

そんな剪定作業ですが、ウチでは依頼して剪定をやってもらっているんです。
というのもですね、ウチでは剪定技術を持っている人がいないんです(泣)

唯一できそうな人が、ワタクシが神とあがめる祖父なんですが、その祖父すらも

「依頼してやってもらったほうが、ちゃんとできあがるっけ」

と言ってます。

まあ、確かにシロウトがやって今年の出来を悪くするよりはいいですし、なにより毎年やってもらっているので、ウチのりんごの状態がよく分かってらっしゃる。今年もしっかりやってもらいました。

時間があったので、ちょこっとお邪魔し、剪定に付いてって作業の手伝いなんかもしてみました。
その中でお話された事がありまして

「将来的に、剪定する人が少なくなる。その時の為にお前(ワタクシの事です)も覚えておいたほうがいいぞ」

と言っておられました。

理由は2つ。
1つ目は自分ん家のりんごを自分で剪定したほうが、その木がどんな状態か把握しやすい。
2つ目は前述の通り、剪定できる人が単純に少なくなる事。高齢化が進み、ご年配の方が冬に外で作業することがしんどくなってくる。
2つ目の理由は深刻です。
大きいりんご農家さんは、しっかりと後継者がいらっしゃるので良いのですが、小さいりんご農家さんでは、どうしてもりんごだけじゃ食っていけず、外に働きに出る人も少なくはありません。

悠長な事言ってる場合じゃないんですよね。農業って。刻一刻と状況は変化し、それも悪い方向に。それを良い方向へ導きだすのも、僕ら若い農業者の方々だと思います。

今年は子供が小さいので、なかなか外に出られませんが、来年は剪定にお付き合いさせていただいて、技術習得に励みたいと思います!


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