スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

田んぼにも、栄養は必要なのです。

2012年05月05日 02:45

稲作はこの時期ほんとに忙しいです。なにせ、こなす作業がたくさんありすぎて、なにから手をつけようか?と迷うぐらい。
浸種、種まき、育苗と苗関連の作業が続く傍ら、田んぼのほうでは肥料散布、田打ち、代掻きと、作業が目白押し!

そんな中で今回は肥料散布と、田打ちをご説明したいと思います!
CIMG1818.jpgウチでは毎年約200袋の肥料を使います。だいたいは農協から仕入れますが、たま~に違うところからも...今年は農協さんにお世話になる事にしました。

今回使う肥料はコレ
CIMG1819.jpg 
「愛農土2号」。いかにも農協らしいこのネーミング。
アヅミン配合と書いてありますが、コレは「亜炭を硝酸で酸化分解して腐植酸をよみがえらせ、苦土で中和して製造します。腐植酸を50%以上含有し、堆肥の30倍の濃度に相当します。 肥料取締法では腐植酸苦土肥料として登録され、地力増進法の腐植酸質資材に適合しています。腐植酸は、地力の中心物質で、土の中の黒い物質の総称であり、土壌中で動植物・微生物の遺体の分解により生成されます」
と、ご丁寧な書き込みがあり、なんのこっちゃいな?と思うのですが、良い成分であることには間違いない!と思って使っています(こ~ゆ~ところが適当なんですよね...)

この肥料をトラックにて搬送し
CIMG1820.jpg
使用するワケなんですが、コレがかなり重い!モノでしてね。1つ20kgで100袋積んでるので、約2tも!200袋あるんでトラックもう一台分あるんですが、コレらを一日で撒いてしまうわけなんです。

この肥料を撒くには、トラクターにこのようなアタッチメントをつけます
CIMG1821.jpg
コレは「ブロードキャスタ」って言いまして、コレで肥料を散布していきます。このブロードキャスタにもいろいろ大きさや種類がありますが、ウチでは300kg散布可能なタイプを使用することに。

このように肥料をドバ~っっと入れていき
CIMG1822.jpg
いざ!圃場へ!
CIMG1823.jpg

CIMG1826.jpg

CIMG1825.jpg
ブロードキャスタの下辺りに、筒のようなモノがあるのが見えるでしょうか?コレが左右に動いて、田んぼにまんべんなく肥料が散布されていくワケです。

ウチでは10aあたり50kgの散布量と決めています。この量を変えたことはほとんどありません。
理由としては、肥料のやりすぎで稲穂が倒伏してしまうのをとにかく避けたい!からなんです。倒伏すると、稲刈り時の作業効率が非常に悪くなり、一日の収穫量が減ってしまうのです。
ホントはですね、肥料をやれば収量もupはするんです。しかしウチでは作業性を重視し、収量を追わない事に決めています。
ここんとこがとっても難しいトコロなんです!やっぱ収量は増えて欲しいですからね~。

ちなみにですね、肥料散布は田んぼを耕す前に行います。掘ったあとだと、でこぼこで歩きづらいので。

肥料を散布し終わったら次は田打ちです
IMG002078 (6) 
先日購入したトラクターに付属していたロータリーが農協から運ばれてきました。
IMG002078 (7) 
ロータリーの横になにやら数字が書いてありますが、コレらは型番であると同時にこのロータリーの長さを表しています。
ちなみにこのロータリーは2200mm。普通の長さですね。コレをトラクターの後に取りつけて
IMG002078 (13) 
せっせと耕していくのです。この地域では「田打ち」と呼んでいますが作業の正式名称は「耕起」。耕起とは、「土壌の団粒化を促進したり、「乾土効果」(貧酸素状態にある土を空気にさらし、酸化させることで土壌が保持する養分の有効性を高める)を期待して行う」と、またまたご丁寧な説明なんですが、要は肥料を散布した土をまぜまぜして、十分に肥料を行き届かせ、なおかつ空気を取り込んでいこう!ってコトです。

この田打ち、なにもテキトーに掘っているわけではなくてですね、最近のトラクター(最近のじゃなくてもあるとは思います)では、耕うん時に旋回する際の補助機能が付いてます。AD倍速とかがよく見かける機能です。
※AD倍速⇒四輪駆動走行で旋回時に外側の前輪を約2倍に回転させて、より旋回しやすくなる機能です。
このAD倍速、便利ではあるのですが、使用すると土がえぐれるような感じのタイヤ痕が田んぼに残り、土が盛り上がってしまうことが多いんです。ですので、このAD倍速が効くか効かないかのギリギリの角度で旋回し、できるだけ平らに掘れるように運転するよう心がけています。

今年は10町分の田打ちを行いました。さすがにこのぐらいやると、「俺って田打ちのプロなんじゃね?」って思えるぐらい、やった感がありますが、親父の田打ち跡を見ると、その自尊心を見事に打ち砕いてくれます(笑)まだ就農4年目のお前に何がわかるんだ?って語ってくれるようなキレ~な田打ち跡なので。ま、私はこれからですよ!



田打ちが終わると今度は「代掻き」が待っています。次回はこの「代掻き」についてご紹介したいと思います。



ランキングに参加しています! 1日1回、ポチッと押していただけると嬉しいです!よろしくお願いします!
人気ブログランキングへビジネスブログランキングブログランキング・にほんブログ村へ 
関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://komenoukanao.blog6.fc2.com/tb.php/174-0c292c7e
    この記事へのトラックバック

    まとめtyaiました【田んぼにも、栄養は必要なのです。】

    稲作はこの時期ほんとに忙しいです。なにせ、こなす作業がたくさんありすぎて、なにから手をつけようか?と迷うぐらい。浸種、種まき、育苗と苗関連の作業が続く傍ら、田んぼのほう...




    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。