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もう2年たちました。

2013年03月11日 03:07

あの惨劇からもう2年もたつんですね。

世間では、この「3月11日」に近づけば近づくほど、震災のニュースは流れますが、この日が過ぎたらまた少なくなるんだろうな、と思います。「まだ2年」、「もう2年」といろいろな考え方がありますが、この「2年」を皆さんはどの様にお考えでしょうか?

今でも思い出すのは、地震によって停電した寒い冬、暖房をつけながら、ラジオで沿岸の津波の影響を聞いたこと。内陸に住んでいる私には、到底思いもよらないことが起きている、ラジオ越しに聞こえてくるキャスターの生々しい報道が現状を物語っている。申し訳ながら、あの時は「こっちに住んでいて良かった」と不謹慎ながら思ってしまいました。

未だ行方不明者がたくさんいらっしゃいます。復興も難航しています。原発も収束までに4.50年はかかると言われています。

あの阪神大震災も復興までには10年かかったと言われています。今回のは、それよりも規模が大きく、その上広い面積で被害がでました。何年かかるか、まだ予測できないんです。そのぐらい今回は酷かったのです。

勝手な思いかもしれませんが、復興が終わるまで、この悲劇を風化させてはいけません。

復興はまだまだかかります。問題も山積みです。被災された方々は、現状を打開しとうろ頑張っています。

先日、その頑張りを地元ニュースで拝見しました。

「工場が再開し、震災前の7割の従業員数になりましたが、今新規事業をするため、設備はあるのですが、如何せん人が足りない」と。

事業再開ができる人はもうやっているんです。しかも人が足りないと。岩手県の有効求人倍率が、内陸は0.8~9倍に対し、沿岸は1.2~5倍なんだそうです。復興のための建設業が非常に大きいのですが、一方で水産業でも人材が不足しているのだそうです。

国が行った「緊急雇用対策」によって、短期の雇用は確保できたが、地元の企業に来ていただける長期的な人材が今不足している。「緊急雇用対策」は、ほとんどがガレキ撤去などの復興の仕事です。

国が考えていることと、現場で考えていること、食い違っているんです。

それでも、一概に国が悪い、とも言い切れません。

難しいです。本当に。

あの震災の時にラジオで言っていました。「出来ることを、出来る範囲内でかまいません、お願いします」と。

今は現場のニーズが変わり、私たちが良かれと思っていたことでも、当事者側からみて、それほど必要ではないことがあるようです。そうです。被災された方々も前に進んでいる。自分で出来ることはもうやっているんです。

今私たちができること、それはあの「記憶」を風化させないこと。なにかのきっかけで必ず思い出すとは思いますが、長い年月がたつと、きっと忘れかけてくると思います。

なにも、ずっと震災の事を考えていてくれ、と言うわけではありません。

「あんなことがあったんだな」と思い返すのではなく「あんなことがおきてしまったんだ」と認識して欲しい。そう思います。

綺麗ごとばかりで、私がなにかやったかというと、大したことはやっていません。偉そうなかんじに聞こえてしまいましたら、お詫びいたします。それでもなにかしらメッセージを発信したかったという、身勝手な行動をお許しください。

またきっと、「3月11日」が来ると思いだすと思います。

その時に、自分の頭の中で、あの出来事を風化させぬよう、心に刻みつづけていこうと思います。
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