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人とのつながり。

2010年04月25日 21:36

今日は、部落で行っている花見会に行ってきました。

と言っても、まだ 桜は咲いておらず、「花見したつもり会」になってしまいました(笑)
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ここは、「か なぶず村」という、地図にものっていない村。 ログハウス風の「村役場」、キャンプ場、遊歩道、炭焼き小屋等が作られているが、とくに都市との交流のためにつくられたわけではなく、地元の方々が、集う ために作られたいわば「空想の村」。どことなく、遊び心さえ感じられます。

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「役場」と書かれているからには、ちゃんと「村長」さんもいます。もう80歳になるワタ クシも大変お世話になっている方がやっておられます。

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4月の終わりとはいえ、まだ肌寒い日々。いつもなら、外で花見をするのですが、今年はこ のログハウスで行うことに。
皆さん、農業の先輩方で、主に50代~80代の方々。若いのはワタクシだけでした。

ワタクシ、最近こ ういった集まりには、積極的に出ることにしています。それは、人とのつながりを大事にした いから。
家業を継いで、地元で生活していくには、まず皆さんの事を知っておくことが大事です。

米農家を継ごうと決めた去年、この 辺の方々の名前や住んでいる家がどこにあるのか?など一切わからず、父や祖父に

「~の田んぼのトコに行ってろ」

と 言われても、全然わかりませんでした。

ウチでは田植えや稲刈りなどを依頼されたり委託される事が多かったので、どこの田んぼがどこにあ る?という事を知ることは、死活問題であり、

「これじゃ、家業継いでも全然役に立たない」


と 感じ、そこで考えたのが、こういった集まりへ積極的に出ること。

その度に父にどこの誰だ?という事を聞き、おかげで今はよーやく8割の方 を覚えることができました。

理由はそれだけではなく、先人達の知恵を聞くことも あります。ここで生活している方々は主にお米とりんごを主体にしている農家。今でもそれを続けられてるということは、それなりの技術や方法があるものと思 います。がワタクシはその技術や方法だけではなく、もっと深いもの、精神的なものを聞きたいと感じました。

戦争の時代や、食い物が乏し かった時代を駆け巡ってきた方々、そういった方の昔の話を聞くと、生きていく事がいかに厳しかったかを伺い知ることができます。生まれて30年のワタクシ が、

い かにラクな時代を生きている事か、普通に生活していることがいかに大切なのか


を、肌で感 じることができました。

今や飽食の時代。食べるものがある事の幸せを感じる事は難しいでしょう。そういった「幸せ」わが息子にもちゃんと 伝えていこうと感じた1日でありました。
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