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中干しも終わって、さて、次は...?

2012年07月24日 13:54

7月後半。稲穂もだいぶ伸びてきて、あと2ヶ月たらずで収穫になります。
今から10日前、ちょうど中干しに当たりまして、稲作農家さんは、こぞって水を抜きます。
中干しするには、いろいろと理由があります。土中の炭酸ガスを抜く為、稲刈り時に収穫しやすいよう、今の
うちに土を堅くするなど。ウチの場合、どちらかってーと後者の方。どうも深い田んぼばかりで、適度に堅くして
おかないと、稲刈り時に大変な思いをしていまいます(泣)

IMG00377.jpg
こんな感じで、一旦干からびさせます。表面は干からびてても、土中はちゃんと水分があるため、それほど稲に
負荷はかかっていません。

IMG00376.jpg
踏んでも土にめりこんでいかない程度の堅さ。だいたいこのぐらいがちょうどいい感じです。

中干しが終わると、今度は
IMG00378.jpg
いよいよ入水♪田んぼっていつも水があるイメージが強いので、水が入るとなんかちょっと安心しますね。

この後の作業は、追肥といもち対策。幼穂形成期に10aあたり約1~1.5Kg程度の窒素分になるよう、肥料の量を調整しながら散布をしていきます。いもちは穂いもちが懸念されるので、コラトップを散布する予定です。

東北も今週あたりでなにやら梅雨明けっぽい雰囲気。水管理はしっかりしないといけませんね。

今年の水不足には困りました。

2012年07月04日 09:47

今年の水不足にはホント困りました(泣)

梅雨に入っても梅雨の時期っぽい降り方ってあるじゃないですか?今年はその気配すらないようでして。
梅雨前線が九州地方で停滞し、連日ニュースで流れる豪雨による被災には、心を痛めるものがあります。
が、こちらのほうでも、別な意味で頭を痛めています。

例年ですと、6月の天気予報を見て

「今日も雨だな~。作業できないな~。」

「雨が来るから、堰の水があふれるかもしれないし、水門閉めてくるか」

などという考え張り巡らせているところですが今年は

「雨が降らない~。しかも、暑い!」

「良い天気すぎて、草が生えてくるのが早いな~。草刈りと田の除草をしないと」

と、こんな感じ。近年の天気の傾向には困ったものです。



連日の日照りにて田んぼの水がほぼ無い状態に。これじゃイカン!という事で今年2回目の

「ポンプ」の出動です。

しかも今回は、前回のような軽い作戦ではなく、かなり大掛かりな仕掛けになりましてね。

まずは設置に
IMG00358.jpg 
堰に架かっている橋にポンプを設置。そしてここから

IMG00357.jpg 
伸ばして~
IMG00356.jpg 
伸ばして~
IMG00355.jpg 
伸ばしまくって~
IMG00354.jpg 
これでもか!ってぐらい伸ばして~
IMG00360.jpg 
ようやく到着。落差7~8m、ホースの全長120mという大掛かりな今回の仕掛け。
ホースは使わなくなった消防のホースを貰って来て、6本つなげて使用しています。
ここまで押し上げるのには、相当の出力が必要でして、同時に燃料もすぐ切れる事に。
2時間で切れるので、その度に補給しに行って。朝から晩までその繰り返し。

川から自然に流れてくるものに、わざわざお金をかけてポンプで汲み上げているこの現状に、ほとほと困ってます。



前回は直接、田んぼに放水してました。今回は堰に放水することにしまして。
堰に放水することによって、複数の田んぼへ入水することができるようになるからです。

といっても、この程度の水の量では気休め程度。表面を少し潤すぐらいの量です。
それでも、無いよりはマシ。

雨が降らないことも水が少ない原因ではあるのですが、今回もっと大きな原因がありまして。
改良区で管理しているこの水路、上流付近にて、砂利によって水が塞き止められている状態なのです。
それでも水はある程度流れてて、その分が上流付近にある田んぼへ入水されてしまっているものですから
もっとも下流にあるウチの田んぼに来る頃にはもう...。

下流付近の農家さん(ウチも含めて)大変ご立腹でして、改良区としては来年の春までにはなんとかするようです。
人的要因も絡んでいる今回の水不足、なにか対策を考えねばいけない頃ですね。





直播から1ヵ月半。

2012年06月25日 23:20

梅雨入りしたってのに、いっこうに雨が降る気配のない岩手花巻の天気です。
確か去年は梅雨入りせずに夏になったので、なんか今年もそんな雰囲気っぽいような...

さて、直播(田んぼに直接種もみを撒く事)してから約1ヵ月半。どんな調子かなと様子を伺っていますが...
DSC001571 (2) 
こんな感じ。かなりまばらではありますが、ちゃんと稲が出てきてます。

しかし、ちょっと残念なところが...
DSC001571 (1) 
入り口付近の種もみから、発芽されないという事態に(泣)原因は、鉄コーティングされた種もみが、土にもぐってしまった事。

直播の際にはなるべく表面が硬い方が良いとの事で、代掻きをして、数日寝かせる必要があります。
その寝かせる日数の読み間違いにより、こんな結果に。

さらには、通常の水管理とは少し違うので、それも要因の一つだと思われます。
失敗はしてしまいましたが、全然お米ができないわけではないですし、直播をして、どんな風に育っていくのかが自分の圃場で分かるので、これも一つの勉強だと思っています。今後の為に。なので、失敗してよかったと今は考えています。

DSC00155.jpg 
分げつもちょっと少なめではありますが、これから移植の稲にどんどん追いついてくるでしょう。おそらく収穫時期が1週間~10日間程度はズレるとは思います。


ちなみに移植の方はというと...
DSC00160.jpg 
そりゃあもう、立派にびしぃぃぃぃぃっっっ!!!と育っているようです。


分げつも
DSC00159.jpg 
かなり進んでますね。幸い、雑草もあまり生えてこず、今年はそれほど雑草対策に頭を悩ませてはいません。

DSC00158.jpg
入り口付近もご立派。心なしか例年より分げつ数が多いような気がします。あきらかに茎数が多い(驚!!)
もしかしたら、今年も多収かもしれませんね。

あと10日ぐらいしたら、中干しに入ります。


それまでに立派に育ってくれーーーーー!!

雨は降れども、水は来ず。

2012年06月15日 00:51

例年、これほどまでに水に困る事はありませんでした。

雨が降らないワケではないんですよ。しかし、水が...とにかく少ない。来ない。干上がってしまう。
このままだと、草がボーボーに生えて、稲なんだか草なんだかもうワケわかんない田んぼになってしまう。
原因は分かっているだけに、解決しづらい課題なんです。

そうはいっても、水をどうにかしないとこのままでは干上がってしまう始末。
なんとかしなければ。

そんな時に役に立つのが、そう、「ポンプ」です!!
という事でさっそく小屋の奥から持ち出してきました!
IMG00303.jpg 
今回使用するポンプは3インチのもの。インチってのは、口径を表していて、だいたい75mm~80mmの事を指しています。
排出量は0.5m3/min。1分に500㍑の水を吸い上げられるモノでして、消防でも使えるんじゃねーか??ってぐらいのシロモノ。
まあ、けっこうデカい方のポンプでして、一般的に持っている方は極少数だと思われます。

ほんとはこういったモノを使わず、自然に水が来てくれれば良いのですが...上流の方にある田んぼに入水しているので、一番下流のウチに来るときにはもうからっきし。同じ稲作を担っている方達だけに、文句も言えないのがツライところでしてね。

なにはともあれ、さっそく設置に取り掛かることに
IMG00304.jpg 
田んぼから約6、7mぐらいのあたりに堰があり、そこからくみ上げようという考え。
ちょうどはしごの下あたりに堰があり、その脇にポンプを設置。
写真からも分かるとおり、設置場所はとにかく草が生い茂っていて、一苦労しました(汗)

そして、いざ放流!!
IMG00305.jpg 
あふれ出す水!水!水!
助かったーーーー!!
よーし、このままがっつりと水入れまくるぞーーー!!





3時間後。ガス欠。あぁ、さすが3インチ。ガソリン食いすぎ(苦)









それは突然やってきたのです。

2012年06月01日 02:19

さかのぼる事2日前。5/29日の昼。

いつものように、見積書と契約書をJAの方が持ってきた。毎年、田植えが終わったあたりに、今年使うコンバインの契約書を持ってくるのが通年の流れであった。

JA「あ、ここに名前と住所、ハンコをお願いします」

私「分かりました~ちょっと待っててください」

と、リビングに契約書を持っていって、署名をしようとすると...なぜか契約書が1枚多い。

私「あの、コレ他の誰かのじゃないですか?」

JA「違いますよ~ソレも今回購入するそうです」

な、なにぃ~~!!!

型式EP-67。現行型のモデルで、多目的仕様のモノ。いわゆる「直播」ができるタイプの機種。
お、親父よ。いつのまに考えてたんだい??俺に相談があってもいいじゃないか??
(いつも相談はしていませんが)

見積書もいつもより1枚多かったので、よくよく見てみると、その通り。中古じゃなく、新車。

ん~、親父、やりおるな。やっぱ労力軽減のため直播やりたいんだろうな。というかそうなって欲しい。
4月ぐらいに話のあった、このEP-67を売るって件、ドタキャンされ、しょうがなくいつもの田植え機で
今年は田植えをしたのだが、どうやらその話の件と、この前実演した直播で味をしめたらしい。
ドタキャンされたのは、親父より私のほうが怒ってて、親父は「仕方ねーんだ」なんて事言ってましたが
やっぱ根に持ってたようですね。

いやでも、ちょっと嬉しいな。コレを買ったってことは、来年も直播やるってことだし。
今年ちょっと失敗してしまったから、親父、やりたがらないだろうな~なんて思ってたので。

直播の事、勉強しとかないと、イカンね。




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