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今が旬ですよ。

2012年09月15日 16:32

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9月、りんごの季節です。
この時期、ウチはおコメ農家なので、「さあコンバインだ~、乾燥機だ~」と騒いでいますが、周りの農家さんは、絶賛りんご収穫中です。



今の時期に収穫される品種は、つがる、きおうなど。例年に比べ、収穫スケジュールがちょっと遅めになっていまして、きおうなどは、もう収穫終わっていても不思議ではありません。



ここは、地元の選果場。その名の通り、りんごを選別する場所です。
複数のりんご農家さんたちが集まり組合を立ち上げ、その組合員の方々がその日に収穫したりんごを
選果場にて箱詰めして市場へ持っていくという事をしております。 作業は12月の中旬まで続きます。



設立は昭和58年。建物もその58年当初のままです。ちょっとした歴史があります。



この地域では大なり小なり、ほぼりんご農家さんがほとんどです。
大きいりんご農家さんですと、ある程度出荷先が決まっていたり、贈答用のりんごの注文などがあったりなど、売り先が確保されているところもありますが、小さいりんご農家さん(ウチみたいなところ)などは、作っても売り先が無く、せっかく作っても食べてもらえない、などという事があります。



売り先を自分達で探さなければならないのが通例かと思いますが、なかなかそうはいかないってのが現状。



そこで、この組合なのです。売り先をしっかりと確保していますし、なにより一度に多くのりんごを市場へ出荷できるというメリットがあります。



この組合ですが、ほとんどの方が50~80歳の方々。30~40代の方は私を含め3人程度です。
農家の一番の問題である、高齢化がもう目の前にあるのです。
後継者がいる農家さんもいらっしゃいますが、ほとんどの方が後継者はいません。
こんなにたくさんのりんごの木があっても、「自分の代で終わるかもしれない、いや終わらせなければならない」
と切なそうに語っていた農家さんもいました。



これも時代の波か...と考える反面、法人化してなんとかできないかな?と考えてしまうこともあります。
ただ、会社にした場合、農家さんにも、社員やパートさんにもそれなりのお金が支払わなければならない。
こと、社員さんには、一時期だけの雇用というわけにはいかず、通年雇用が求められるワケで、
社員さんを維持できるぐらいの財務体系にしなければなりません。



おコメやりんごの価格が年々安くなってきているこの時代、様々な問題に直面している時なのです。



そんな現状の中、暑い日々でありながらも、毎日りんご畑を回り、いろいろと手をかけ、立派なりんごを作っていらっしゃいます。 手のかけ方などは、私なんぞは足元にも及びません。




自分が就農してから、この選果場にも手伝いにいっているのですが、この組合は活気がありますし、
ほんと皆さん元気です。
収穫してヘトヘトなはずなのに、夜6時にはこの選果場に集まり、仕事をしております。
自分が、なにも農作業をせずに、この選果場に来て「しんどい、疲れる~」などとほざいているのが
申し訳ないぐらいです。



ウチのおコメも大事にしていきたいと思っていますが、この組合も大事にしていきたいと思っています。
自分も元気なうちは、ずっとこの選果場に来て、手伝っていこうと思います。



みなさん、どうか元気でやっていきましょう。

実りの秋。

2012年09月11日 01:03

実りの秋です
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もうすっかり田んぼは秋模様。稲刈りも、もうすぐです。

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稲穂も、もうこんなに頭が垂れてきています。もう刈ってもいい感じの出来になってきています。
今年も暑かったですね。特にお盆明けから。例年、お盆を過ぎると涼しくなるなんて言われてますが、今年はその気が
まったくない、しかも雨も降らないほんと農作物泣かせの年ですね。

この暑さもあってか、稲のほうは収穫時期が早まり、例年より1週間程度早まってまして。こりゃ早めに収穫せんとイカンと考えてはいるのですが...
肝心の機械(コンバイン)と、収穫したもみの受入体制(カントリーエレベーター)が整っていません。
機械のほうは、電話をすればすぐに持ってきてもらえるので、問題は無し。問題があるのはカントリーエレベーターの方でして。
カントリーエレベーターというのは、JAが管轄する、コメの大型乾燥施設。ここが早めに動き始めないと、もみを持っていくことができないのです。
※カントリーエレベーターをCEと呼びます

本来、収穫したおコメは収穫4時間以内に乾燥機に入れて乾燥をかけなければいけません。でないと、もみ自体が熱を持ち、品質劣化につながる危険性があります。
ですので、CEが開かないと、自宅に乾燥機を持っていない農家さんは、必然的に稲刈りが出来ないのです。
そのほかにも、ウチが依頼を受けて稲刈りを行う際にもみを持っていくのはCE。なにはともあれ、CEありきの話になっているのです。

いろいろ悩みは尽きないのですが、稲刈りはもうすぐそこまで来ています。農協の米穀課の方々には、この現状を知っていただいて、早めのCE稼動を考えて欲しいと思います。

あ、そういえば直播の田んぼですが
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こちらもちゃんと穂がでて、あとは登熟を待つのみという状況です。
一時はどうなるか?ちゃんと芽がでて育つのか?と危ぶまれていましたが、ちゃんとモノになりました。
まだ緑がかっているので、もう少し黄色身がかってからが収穫になるかと思います。

一番最初に植えたのが、この直播の田んぼ。同じ日に移植苗のほうも植えたのですが、そちらのほうはもう収穫しても良い状態になっています。だいたい、1週間の開きがあるようで、今後直播面積を広げていくうえでの、計画の参考になる結果が得られました。

なにはともあれ、稲刈りシーズンです。始まれば10月下旬までほぼ休みなしの過酷な日々ですが、それも良し。
稲刈り時には、もう少し涼しくなって欲しいと切に願うところです。

出穂。

2012年08月12日 23:59

8月に入り、ようやく穂がでてきました。
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去年より、やく1週間遅い出穂となりました。去年は、幼穂(ようすい)が7月の下旬には出ていました。
田植えした時期はほぼ同じですが、穂が出るまでの気象条件が起因した結果がこのように。
まあ、農業って単純ではないので日にちを確定させるって出来ません(汗)

今年は直播勉強会のおかげで、ちょっと違った視点で稲を見ることができるようになりました。
有効茎、葉齢、葉色、穂数などなど。
いままでは、こんな気にして作っていなかったんですが、いろいろとデータを集めていけば、なにかしらの対策や
傾向が見えてくると思い、自分なりに調べてみています。

調べた結果

「ほぼ例年並み」

私は、今年の気象条件で例年並みであれば、大したものだと思っています。
皆さんも経験したと思います、今年の雨の少なさを。この水不足の過酷な状況の中、いつも通りの生育であれば、
文句なしだと思います。こと水不足に関しては、土地改良区問題により、水がまったく流れてこないという人的要因も
ありましたが、それさえも乗り切りました。

これからは、収穫時期に田んぼがぬかるまないように、収穫一ヶ月前より、ビシッっと干していきます。予定では8月20日過ぎあたりから。あ、でもその前にカメムシの防除がありますね。カメムシ防除は特に田んぼに水が入っていなくても大丈夫な作業なので、心配はありません。

例年並みとはいえ、収穫してみないと結果はわかりません。毎年思う事ですが、豊作であれば良いな~。
今からでも遅くない!!頑張ってくれぇ~稲たちよぉ~!!

直播勉強会、2回目。

2012年08月09日 23:22

私、今「花巻マイブランド研究会」というトコロに所属してまして、こちらで8/8に直播の勉強会があるとの事で、
早速行ってきました。

この「花巻マイブランド研究会」は、大規模生産法人6社で構成されていまして、岩手県で定める基準より
化学肥料等の使用を少なくした独自基準にて、特別栽培米の契約栽培を行っているところです。
また、地域循環農法・直播栽培による作業省力化とCO2削減にも取り組んでらっしゃる、なんとも大きい
組織でございます。

さらにはこの「花巻マイブランド研究会」では、肥料メーカーの方、肥料の仲買業者、コメの仲買業者さんも参加しており、広範囲な目で「コメ」について勉強している方々です。なので、専門用語がバシバシと飛び交っています。正直、わかんない事だらけです(恥)

今回は、直播栽培の経過と、その直播されている圃場に試験散布されている肥料の効果を調べるための勉強会です。

IMG00395.jpg

圃場に入ってらっしゃるお二方は肥料メーカーの方。他にもお一人、肥料メーカーの方がいたのですが、その方は営業部門だそうで、このお二方は技術部門の方々です。

今回見た圃場はすべて直播栽培。移植ではないので、若干の欠株があったりもしたようですが、このぐらい
ビッシリと生えているのを見ると「全然大丈夫なんじゃないですか?」と私は思ったのですが、ダメなんだそうです。
コレでダメなら、ウチの圃場なんて...(泣)

IMG00394.jpg

抜いてきた稲をいろいろと調べました。葉齢、葉色、穂数、粒数、1㎡あたりの株数など。
今、稲を持っている方が肥料メーカーの先生なんですが、この方、一目見ただけでさまざまな事が分かる方で
一切の隠し事はできません、というか見破られてしまいます。いつ、この時期に何をやったらよかったのか?
逆に何をしなかったのか?などを、この稲一株でわかるそうですので、この方がコメ作ったらどんなんできるの?
って、皆さん口を揃えて言ってました(笑)

昼の13:30~17:00まで、5箇所の圃場を見て回りましたが、一つとして同じ様な育ち方はありません。
地力の違いや気温、標高、肥料の散布量、水の張り具合など、要因はさまざまなので、当たり前と言ってしまえば
そうなんですが、それにしても皆さん、立派な稲ばかりでございました。

いろいろ見た中で、今回一番「なるほど」と思った事が、「水」に関して。
水稲というぐらいなので、水は必須なものです。しかし、その水が厄介になる場合もあります。
特にぬかるむような田んぼでは。

その先生曰く

「水は収穫一ヶ月前まで、張っていた方が良い」

という持論でした。つまりは中干しはしなくても良いという考えなのです。
有機物の分解によりガスが発生しますが、そのガスが水に溶け込み、無毒化になってしまうのだそうです。
田んぼには何千㍑という水が溜め込まれているので、少々のガスがあったくらいじゃ屁でもない(ガスだけに)
との事でした。なるほど、言われてみれば確かに。

ですが、そうもいかないのが現状でして、実際は皆さん中干しをしてガズ抜きをしたり、圃場を固くしたりしています。そうしないと稲刈り時に大変な目にあうという事を、実際に体験しているので。中干しの目的自体、ガス抜きというより、圃場を固くするほうがメインです。

教える側と作る側。双方譲れないとことはあると思います。どっちが正しくてどっちが正しくないという
ことでもありません。ですがらお互い良い所は見習って、これからのコメ作りに大いに生かしていくべきだと
私は考えます。批判しあったって、イイ事なんにもないですからね。


18時に解散しましたが、今度は9月に勉強会があるそうです。毎回本当に勉強になるこの会楽しみで仕方がありません(嬉)

ぎっくり腰。

2012年08月02日 22:46

ぎっくり腰になりました(笑)先週の金曜日から。

(笑)ですが、本人的にはまったく(笑)ではありません(泣)

ホントに痛い...とにかく痛い。

朝起きて「さてトイレに行こうか」と起き上がろうとしても

起き上がれない(泣)


台所に行こうとしても

起き上がれない

ひじょーに困っています。

農作業ができなくて。

しかも、こーゆー時に限って、イベント事がけっこーあったりする。

病院の先生曰く

「時間、けっこーかかるよ」

だって。これから草刈りと青林檎の収穫をせにゃならんのに~~~

誰か良い方法ご存知の方、おりませんか~~~?




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